尾瀬 水芭蕉と「三条ノ滝」 
撮影 2015年6月10日〜11日  Pby.宮忠
13年ぶりに尾瀬に行って来た。    今回は山に登らず、尾瀬ヶ原と尾瀬沼をウオーキングし、
雪解けを待って一気に開花した花々を楽しみ、前回行けなかった名瀑の「三条ノ滝」にも寄って来た。 
   
尾瀬ヶ原への登山口、標高1,591mの鳩待峠   水芭蕉咲く小川の奥に残雪の至仏山(標高2,228m)
は、 高山植物保護の為、6月末まで入山禁止中
   
 「逆さ燧」が池塘に映える東北最高峰の燧ケ岳
(ひうちがだけ/標高2,356m)
 尾瀬ヶ原より標高が200m高い尾瀬沼では水芭蕉は
咲き始めたばかり。葉間中央から純白の仏炎苞を開き
(これは花ではなく葉の変形)仏炎苞の中央に有るのが
円柱状の小さな花が集まった花序
   
  木道下に群生するリュウキンカ(立金花)、茎が直立し
3p程の黄金色の花を付けることから立金花と。
雪解け水を集め、轟音をたてて只見川に注ぐ落差
100m、幅30mの直瀑で日本最大級の「三条ノ滝」
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